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『大阪LOVER/DREAMS COME TRUE』 [音楽]

しばらく長いことCDレビュー的なものは書いてなかったですが
買ってるは買ってるのです。減らしたものの。
でも、この時期は殆どがベスト盤だもんね。
ベストじゃないCDは『GIANT SWING DELI』くらいじゃなかろうか。

さてさて。ドリカムワンダーランドは4年に一回で、
今年はその年なんですけれども。
今年も親友と、その娘と共に行く予定です。
「次に行くときはファミリーゾーンで取れたりしたら楽しいね!」
とか言ってたけど、有言実行です!(ってあたしじゃないけど)
4年前は、まだ彼女も結婚してなかったし、
あたしもその当時は付き合ってる(といっても終わりかけてたけど)
彼氏も居たんだけど、4年後にはあたしの隣にその人はいないし
彼女は結婚して娘が二人居る状況で。

下のコはまだ生まれたばっかりで、9月の段階でも半年だから
おいていく予定ですが、上のコは2歳半で、
9月にはちょうど3歳になる予定なので一緒に行くし、
ファミリーゾーンに行く予定なのです。
なぜか『めまい』がかかると一緒に歌ってるんだけど、
なんでこんなに悲しい歌を歌うんだろうと思いつつも、
きっとゆっくりな曲だから歌えるのかもなぁ。
「いっぱい予習しておいてね」と言っておきました。
楽しみ方も変わるし楽しいよね☆

こないだ、彼女と「ワンダーランドで何が聴きたいか」
について話してたんだけど、あたしはこれが聴きたい。
と、いうかこれを聴いたらきっと泣くだろうなぁと。

「『大阪LOVER』!」って言ったら、「カワイイ曲だよね」
といわれたけど、でも、あたしにとったら「カワイイ曲だよね」
では済まされないのです。
あんまりシングルの曲を繰り返し聴くことはないんだけど、
この曲はもう10回くらい聴いてるのに何回聴いても不意に泣く。

この関西弁は、ご当地の人にとってどうなんだろうとか
そういう色々思うところもありつつ…。
実際ご当地の人じゃないあたしにはわかんないけど
ちょっと違和感があるんだよねぇ。
別に大阪弁頑張んなくてもよくない?とは思うけど。

その4年前に繰り返していたことは
あたしも新幹線に乗って、大阪よりははるかに近いけど
静岡県に行っていたのです。月2回くらい??

この曲を聴くと、あたしの場合は、大阪じゃなくて、
静岡県は掛川市の風景を思い出します。
大阪と比べたら田舎だしさ、『シュート!』の掛川東高校とか、
掛川城とか、茶畑とか、つま恋とか、商店街とか、
川沿いに咲いてた菜の花のことしか覚えてないけど。
しかもシチュエーションとしては大体ひとりだし…、
ご飯の買いだしにチャリ走らせた記憶が大体で。

でも、毎週会えるわけじゃないから、つらい話じゃなくて
できるだけ楽しい話をしときたいし、ケンカしたくないし…とか、
あんまりどっか連れてってくれないこととか、
どっかに行って楽しそうにしても
他に知り合いが居るわけじゃないのに毎回行くこととか、
なんで「こっち住んだらいいのに」とか言わないんだろうと思ったり
(とはいえ、当時21歳なので、それはそれで早いだろうけど)
すっごいいろいろ思い出してホント他人事とは思えなくて。

いや、冷静に考えても彼に対してどうこうとかはないし、
いまだにツライのかとか言われると、そういうことは全くない。
たとえ、今、目の前に現れたところで
何かが変わるかとか、もう一度交わることはもうないと思う。

何も変わっていないようでいて、
あたしの精神はちょっとずつ変わっていて
だからそう思うんだとは思うんだけど。

でも、もう相手との関係性とかそういうのじゃなくて、
自分の中での処理とかの問題なんだな、きっと。
辛いことや痛いことはあんまり思い出せないほうなんだけど…
4年前にこの一件に限らず、自分の中の辛いことは
この年に結構凝縮されてて、そのときのことを思い出すと
どうにもこうにも勝手に涙が流れるというか…。
4年前の前半戦、あたしの人生に影を落とす…というと
なんだかドラマティックだけど、考え方をすっかり変えるような
そういう出来事が立て続けにあって…
後半のことはもう何も覚えてない。

でも、この曲はその時期の…感情もそうなんだけど
風景とか、思い起こすことがいっぱいあって。
絶対このときの感情はちょっとずつ風化したとしても
きっと忘れられないんだろうなぁなんて思った。

ウチのオカンが昔、死ぬ前に一度会いたい人の話をしていたけど
あたしにとっての死ぬ前にどうしてるかが気になる人は
きっとこの人なんだろうなぁなんて思ったりして。
そういう体験を若いうちに出来たのはよかったかなぁと思う。
ただ、そのせいでどうやら人よりも
相当臆病なところがある気はするけど。

この歌の女のコはどういう結末を迎えるんだろう。
彼と上手く行くといいなとは思うけど、
自分の経験上、遠距離恋愛ってやっぱり無理があると思う。
とはいえ、あたしの友達も7年の遠距離恋愛の末に
結婚したのでなんとも言えないけど。
少なくてもあたしにはやっぱり無理だなぁ…。

しかし、4年はあっという間で、1日1日を本当に大事にしないと
ホントにすぐにおばちゃんになっちゃうなぁって、
なんというかまぁ、ホントに実感した。

大阪LOVER

大阪LOVER

  • アーティスト: DREAMS COME TRUE, 吉田美和, 中村正人, JEFF COPLAN
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2007/03/07
  • メディア: CD



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米倉利紀@Zepp Tokyo 2007.3.10 [LIVE]

『-gotta crush on-volume.four“who you with?”』
と題して行われた春のツアー

前回の秋のツアーはアルバムツアーってこともあって
不完全燃焼な感じが若干あったんだけど、
そのときの感想はこちら
春のツアーはスタンディングのノリノリな曲が
中心ということもあって楽しみにしておりました。

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最終宣告 [恋のオハナシ]

うひひ。これはAIちゃんの歌のタイトルですな。
あんまり読み返すことはないんだけど、
blogを書いてたらいいところは自分で振り返りたいときに
さっと出てくることだなと思った。
青いと思いつつも[恋のオハナシ]カテゴリを読み直したのです。
そしたらやっぱりあんまり変わらないかなって思って。
ていうか、あたし頑張る!とかいい加減言う!
とか何回も書いてるんだよね…結果的には言えてないんだけど。

でも、『最終宣告』でAIちゃんが言っている通り、
『もうこれ以上、要するに どこにも進まない』のです。
自分で読み直してよく分かった。

しばらく距離を置いてて、なんかあるたびにふと思い出すんだけど
もう彼が居ないと生きてはいけないのよ…とか
そういうことは特になく、冷静に過ごしておりますが
居るのと居ないのじゃやっぱり違うよな~とは思う。

前のときに、一度話して、でも、今後も仲良く居ましょうくらい
あやふやなまんまで来ちゃったから、今があって。
相手に色々思う前に、妥協案を取ってしまった自分も
自分を苦しめてるんだから、それはいかんなと思うのです。

だから、もうだめなら一緒にはいられないってくらい
きっちり区切らないと、あたしは進めないし、
精神衛生上もよくないなって思ってます。
ていうか、そのくらいしないと相手は考えない。
実はそれは分かってたけど、引き伸ばしてきたんだった。

彼と一緒にしてきたことが多すぎて、
当たり前のようにやってたことが出来なくなったり、
楽しみを共有できなくなっちゃうなぁとは思うけど。
あたしに具体的なビジョンがなかったからなぁなぁになってたけど、
いや、ビジョンなんていまだにないし、
このままでホントはいいんだけど。
そこまで迫らないと何も変わらないかなぁって。
今回のあたしは違うぞ、と。
今週末。結論出してきます。(予定。何回目だ)
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おうちにかえりたい [お仕事]

一人暮らしを始めて4ヶ月目に突入しました。
実家暮らしの頃は、家に誰も居ないなんてことがまずなくて、
ひとりで過ごすということが想像付かなかったんだけど、
思っていたよりも、ひとりで起きたり、寝たり
ご飯作ったり、食べたり、片付けたり
お掃除したり、のんびりしたりってことが辛くない。
いつだって帰ったら話をする人が居て…っていう生活じゃなくても
意外とやっていけることがわかった。

でも、フラットな気持ちのときにはいいんだけど、
すごく不安定になることがよくある。
もともと上がったり下がったり激しいので。

弱音を吐くのはいやなんだけど。仕事がつらいです。
5年目を終わろうとして、そろそろ限界です。
いや、つらいって言ったら違うのかも。
忙しさとか、拘束時間が長いときはある意味充実感があるし
それはそんなにつらいことじゃないのです。
常に新しいことばっかりだから、やってた内容も充実してたのです。
難しいことになると、毎回頭はパンクしそうになるけど、
それを乗り越えようとすることが実は楽しかったんです。
でも、状況が変わってきて、周りが変わっていく途中なのです。
モチベーションが明らかに下がる内容で。
変えなくちゃいけないんだろうけど、きっと変わらないよなとか
今更頑張ってもしょうがないかなとか、
なんかそんな感じになってきました。
忙しくなってもいいように、お金が苦しくなるの分かってても
一人暮らしはじめたのになぁ。

女だってことが、やっぱり仕事の上で邪魔をします。
自分では意識してなかったのに、
思った以上に回りはそう思ってるんだなぁって、実感した。
そういうことが立て続けに起きて、どうやら女だってことがネックで
バリバリ出来ない現実があるらしい。
生理だからって休んだことも、それを盾に仕事をしたことも
今までなかったのに、受け手は勝手にそう思ってる。
それがすごく悔しくて。
最近トイレに駆け込んで泣くことが多くなったような…。
だからといって、割り切って女を武器に仕事するなんて
そんな方法、一度も習ってない。あたしは知らない。

プライベートではやっぱり、ふたが開けられなかったり
洗濯機は持ち上げられなかったり、
タクシーの運転手にナメられたり、不動産屋にナメられたり。
…どれだけ頑張っても、ひとりでは何も出来ないのかな。
こんなにメンタルが弱かったのかと思って、それも悔しい。

悔し涙以外で泣いたのはいつのことだったんだろう。

お仕事を変えるなら、バリバリやれないと意味なくて。
性別が女だってことで区別されないところ、ないかなぁ。

もう、仕事も辞めて、実家に戻って、
適当でもいいから、近くで働くほうがいいかな。
あれだけ苦労して一人暮らしをはじめた意味はなくなっちゃうけど。

楽しいことは一時的にはできるんだけど、
持続しなくなってきました。どうしたんだろう。
テンションの上げ方、忘れちゃいました。
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スガシカオ@日本武道館 2007.2.27 [LIVE]

~Suga Shikao 10th Anniversary Special Live
Shikao & the Family Sugar FAN-KEY PARADE 07~

と銘打って行われたライブ。

今回これがあるの分かってたから、
『PARADE』のツアーには行かず、これを狙ってたのです。
(本来FANとしては両方行くべきだったよ…分かってるけども~)
お休みでJ-WAVEをたまたま聴いていた日に(ホントたまたま!)
先行発売をやってたので、電話でGET!

前週のキャンペーンをインフルエンザで飛ばしたということで、
大事な大事な武道館は大丈夫なのかなーとか、
こんなときに限って調子悪くなるところが
やっぱりシカオちゃんだよなぁとか、いろんな思いがありましたが、
なんとか、この2日間は決行ということで。
絶対勝手にハラハラしながら見ちゃうんだろうなぁと思いつつ
楽しみにしておりましたよ。

今回は、武道館ということもあってか、
花道が出来ていて、その先端にシカオちゃんが。
スタートはすっごい派手曲でいくかと思いきや、
『愛について』からのスタート。
花道部分には4箇所、炎が出ていて
照明はそれだけ。ギター1本で歌います。
1曲目にこういう構成で来たというのが、武道館と向き合うというか、
自信を見せたというか、気合のあらわれだと思いました。
でも、前半戦はどう考えてもやっぱり完治してないだろうなぁと。
病み上がりというよりは、治りかけ…まで行ってたかなぁ?
それがちょっと見て取れる感じがあったんだけど。
でも、途中から気にならなくなります。すげぇ。

衣装は、ゴールドのシャツです。ゴールド。フフフ。
で、下は通常通りジーンズでした。ラストまでずっとこの衣装。

『愛について』が終わったところから、
スクリーンには今までのPVをミックスして編集した映像が。
シカオちゃんのPVってお洒落なのと変なのが
ごちゃ混ぜな印象なんだけど(しかも好きな曲のPVに限って
ふざけた映像が出来上がってる… ex.『8月のセレナーデ』)
今までとは比べ物にならないくらいの豪華セットといえます。
LEDパネル(だよね?)は9分割くらいされてるもので、
今回この映像出しがかなり素敵な効果になってました。

そして始まるのは『Thank You』・『ヒットチャートをかけぬけろ』
『黄金の月』。凄い組み合わせだわ。
『Thank You』は、ホントに素晴らしくて。
シングルで切っちゃっても全然遜色ない曲。
『SMILE』の1曲目だったけど、このアルバムの始まりが
この曲だって言うのも含めて大好き。
ライブでも盛り上がりますな。歌詞を考えたら盛り上がるのも
おかしいんだけど。こういう曲が多いことも含めていいと思う。

『ヒットチャートをかけぬけろ』はデビュー曲だというのに
なんだろうねぇ、やっぱり30でデビューだからなのか、
恥ずかしさがあんまりない曲ですな。
若いうちにデビューした人のデビュー曲って、
なんか恥ずかしくて、でも敢えて歌う!みたいな感じだけど
そういう恥ずかしさはないんだよね、それって珍しい。
でも、実際今は『ヒットチャートをかけぬけ』てるわけで。
10年間の年月って凄いなぁと思うのです。

『黄金の月』も、語弊のないようにしたいのですが、
すんなり聴けるし、ざらざらした感じの曲ではないけど
やっぱり単純にいう愛だの恋だのとかではなくて
やっぱり毎回深いなぁと思わせられる曲なのです。
『黄金の月』って銘打ってるのに、「『黄金の月』などなくても」
なんだもんねぇ。そういうのがなんていうか…いい。
甘いだけじゃないのよ、楽しいだけじゃないのよっていう
それでも…っていうのがなんか凄くオトナだなぁと思うのです。

「スガシカオメドレーを作ってみました」と言ってメドレースタート。
1曲目は『サナギ』。このアルバムもスキなんだけど、
この曲が1曲目に入ってたというのも良かったなぁと。
別バージョンも後で出たけど、最初のアルバムVer.の方がスキ。

次は『アシンメトリー』。
この歌詞の世界観が大好きで。
でも、一番好きな
「半分に割った赤いリンゴの イビツなほうを僕がもらうよ~」
の部分が、片方イビツならもう片方もじゃない?
って言う指摘があって、ガッカリした記憶あり。
でもいいの、やっぱりすきなの。

つづいて、『秘密』。
これもホントにスキ。なんか、こそこそしてる感じとか
なんか映像が頭の中に浮かぶというか。
でも、不倫の歌だと勘違いされがちで、
違うって言うコメントを返してたのをよく目にしました。
あたし個人としては、普通に内緒なだけのイメージだったなぁ。

そして、『ぼくたちの日々』。
1999年、日本武道館のライブが失敗だったと
いろんなところで語られていますが、この曲の失敗によるもの
だったといわれています。(詳しくは知らない)
淡々と、でも凄く気持ちのこもった曲になってました。

そしてそして。『8月のセレナーデ』!
ラジオ出演のときに、武道館への意気込みを聞かれて
「『8月のセレナーデ』とか歌ってないっすからね~」
とか言ってたので、絶対これは歌うと踏んでました。
すっごい嬉しかった~。だって、好きなんだもん。
情景が見えてくるのも勿論なんだけど、
分からないことや後ろめたいことがあっても
ちょっとずつ向かい合おうとするって言う姿勢というのかな…
そういうのがいいなって。大人になるってそういうことよねと
なんか諦めつつも全部を諦めるんじゃないというか、
ちょっとの可能性を秘めてる感じがなんとも。
天才・森俊之のピアノも素晴らしかった!!!

『光の川』は、映像がとっても曲にマッチしてました。
PVもそんな感じなんだけど、都内を走るクルマたち、
その光の川っていうイメージが映し出されていて、
すっごく素敵な雰囲気でした。
このシチュエーションもあたしは実体験であるんだけど
ホントにふわぁっといなくなっちゃうなんとも切ない感じが
凄くよく分かるなぁって言う感じ。

『クライマックス』
これもなんかすっごい盛り上がったなぁ。
サビの疾走感というか、そういうのがいいんだよなぁ。
今回はホント、映像が合ってるなぁと思ったんだけど、
この曲は照明がホントに素敵でした。
今回は新しいことに目が行って、映像が…と思ってたけど、
前々から書いてますが、スガシカオ、照明いいんですよ、毎回。

メドレー後、MCスタート。やっぱり声はいつもと違う。
「きょうはみなさんに感謝を返すためのサービスライブです」
って言ってました。ホントにそうだね。
大好きな曲は殆どメドレーに組み込まれてしまいましたが(涙)
でも、サビだけとかそういうんじゃなくて、
テレビサイズくらいになってた。なので大満足。
聴きたい歌詞ってのがあるんだけどさ、それは全部歌ってたから。
でも、これを組み込んだおかげでシングル曲は
殆ど網羅されたわけですし、その辺はいいと思う。
でも、スガシカオのシングル曲って…なんかやっぱり普通じゃない。

つづくは、『夜明けまえ』『AFFAIR』『グッド・バイ』。
この辺の曲って、実はあたしが第一弾好きになったきっかけ辺り。
でも、アルバム聴いたときにわかんないなぁって思って
一度離れたんだよね。若くて気付かなかったのよ、きっと。
『夜明けまえ』はイントロが好きです。
この入りが素晴らしく素敵だと思うのよね。

『AFFAIR』も、歌詞が…。この曲で何度うんうんと思ったことか。
なんだろね、今回色々書いてて分かったんだけど(今更)
シカオちゃんの歌詞の世界観って全部、
分かり合いたい、でも分かり合えない
半分諦めてるけど、ちょっと諦め切れてない…って感じなのかも。
だから分かる分かる!なのか…。

『グッド・バイ』は多分ライブで聴くのははじめてかも。
なんか、シチュエーションがね。
SKOOPの『君なき日々』っていう歌が凄い好きだと
どこかに書いたような気がするんだけど
シチュエーションは同じ。飛行場に見送りに行くのね。
飛行場ってストーリーがあるなぁって言うのは、
新幹線もそうか、なんか人が出会ったり別れたり、
そういうのの象徴なのかもなんだけど。
この曲は音はさらっとしてるのに、シカオちゃんの歌い方なのか
そのさらっとしてるところが余計にくすぐるというのかしら。
シングルのベストライブでこういう曲を持ってくるのが粋だなと。
シングルから好きになった人の取っ掛かりにもなるしね。

『夜空ノムコウ』以降の中盤戦は、ストリングスを交えて。
シカオちゃんのギターとのセッションで、
カルテットなんだけど、すごい厚み。
ホントは、同じSMAPに提供した歌なら、『夜空』よりも
『ココニイルコト』のほうが好きだけど。
でも、今回の『夜空』は最高によかった。
「弦の皆さんとは離れますが」と言いながら
花道にシカオちゃん登場で、前列はものすごいざわめき。
「魚の腐った匂いがする」とか言ってドン引かれてましたが
すかさず「スモーク焚いてるからだって!
わざわざお客さん目の前にそんなこと言わないから!」とか
必死で訂正してました。おもろすぎです。

『これからむかえにいくよ』は、ジャズアレンジ風味で。
もーやっぱり森さん最高です。
日本一のキーボーディストだと思うんですが、
こういうのをやってもすっごい気持ちいい位置を来るんだよなぁ。
今回一番客席の空気が変わったのはココだと思う。
『4Flusher』の特典8cmCDに入ってたバージョンなんだけど、
さらに弦楽器が入ることでかっこよさUPです。

『19才』もストリングスとの絡みによって
なんか更にいやらしさ倍増って感じでした。
ストリングスチームが一番かっこよかったのはこれかなぁ。

『春夏秋冬』
ココまでが、ストリングスとのセッションなんだけど、
これまた映像がいい感じの効果をかもし出してました。
じんわりしたいい曲だよね、これ。

『春夏秋冬』~『青空』の流れもよかったなぁ。
これも映像効果がよかったです。

この後がつっと切り替えて、『ドキドキしちゃう』『ストーリー』
『SPIRIT』『正義の味方』…と、ファンクコーナーへ。

『ドキドキしちゃう』に関しては、月刊スガシカオを読んで
凄く思うところがあったので期待してました。
あのね、『ハチミツとクローバー』の作者の羽海野チカさんの
書き下ろしがあって、そこにはどうして真山くんが出来たか
っていう種明かしがあるんですが、
それは、『ドキドキしちゃう』を聴いてて思いついたんだって。
久しぶりにマンガの人物にハマったのが真山くん@ハチクロ
なんですが…。ビジュアルがもうどストライクです。
背が高くて、細くてメガネ。骨っぽい顔立ち。
あ、話がそれた。羽海野チカさんは、この曲を聴いて
昔付き合ってた彼女と喫茶店で向かい合って…ってイメージで
思いついたっていう話なんですが、
実際のシカオちゃん&社長コメントでは、
いじめられた記憶は消えないっていう歌なんだね~。
で、両方を分かった上で、生で聴いたら、
どっちに聴こえるかなって楽しみにしてたの。
結果。どっちにも聴こえます。
でも、曲って受け取り方次第でいかようにも取れるんだなって。
素敵な間違いによってあのキャラクターは出来上がったわけで。
あたしももともとは羽海野チカさんイメージだったから。
そう思ったら、やっぱり深いなぁ。

『ストーリー』『SPIRIT』も盛り上がりましたね。
なんかこの辺りは音に酔うって感じ。気持ちいい。
『正義の味方』とかもさー。変な歌だよね。
でも、何でこうも盛り上がるんだろう。普通にみんな歌ってるし。
あたしも空で歌ってます。よく考えたらライブCDにも入ってたし。

そのあと一旦MC入って、『イジメテミタイ』。最高でした。
前日は母親が来てたというエピソードを披露。
更に、「東京なのに「東京ばなな」とか持ってくるのおかしくない?」
とか言ってました、あはは。
コーラスの久美さん&裕子さんに
多分「美味しかったよ~」とか言われたようで
「ゴメンね~、気ぃ遣わせちゃって~」とかカワイイ。
そのお母さんの前というのもあってすごく歌いづらかったと。
「オレの歌ってアレじゃん?色々歌いづらいのが多くて…」と。
「1日目の分も歌うぜ~!」と言って歌いだしてました。
この曲、コーラスとの掛け合いがあるんだけど、
そのとき二人にポケットに手を入れられそうになりながら
掛け合いで歌ってて、笑っちゃってて歌になってなかったのも
これまた可愛かったです。あはは。
『イジメテミタイ』なのに、いじめられてやんの。

本編最後は『午後のパレード』。

この曲のために、白いサングラス(もどき:写真参照)
が、客席に並べられておりました。あはは。
ダンサーさんたちも出るかしら~?と思ったら、
2番のサビから出てきました。すげー人数。
練習不足だったのでサビの振り付けは完コピできなかったけど、
でも、真似して踊ったよ。面白かったよ。覚えたい。
この曲、歌詞の意味とかさっぱりわかんないんだけど、
でも、意図としてもそうやって作ってるらしい。
それなのに「君のとなりにいるその人って
ホントに君が思うような人ですか??」
っていう歌詞が妙に胸に響く。個人的に最近思うことなんだけど、
やっぱり誰かを理解したいなって思ってても
実際は理解しきれないことばっかりなんだよなって思ってて
その限界点がなんとなく見えてきたなと思ってるんです。
そういうことを考えてたさなかだから、
シカオちゃんの歌詞は今回のライブが一番響いた。
この曲の中にこのフレーズが入ってることがすごいよなぁとか
妙に感動したりして。曲としてはすごくポップで盛り上がるのにね。

アンコールの1曲目は、『あまい果実』。
きっとすごく大切にしてる曲なんだろうなぁ。
なんかそんなことまで感じ取れる歌い方でした。
本編頭の『愛について』もそう。
すごく大事なものを扱うような、そんな歌い方なのね。

2曲目は『真夏の夜のユメ』。
この位置で歌うってことはシカオちゃん、この曲大事なのか…。
いや、キライということではないんですが、
この位置にあったのが意外。

ラストは『奇跡』。
このPVがライブ映像風に撮ってるのもあって、
そのイメージとぴったり。
月刊スガシカオで椎名桔平によると、
スガシカオの曲は夏の歌が多いというのがあって、
確かにそうなんだけど、指摘されないと気付かないくらい
夏っぽいイメージがないというか、すっかりそんなことは抜けてた。
でも、『午後パレ』と『奇跡』は夏の歌だ、やっぱり。
すっごい日差しが強い午前中のイメージ。

「もう声でないよ~」と言いながらもダブルアンコール!
「メニューにはないけど…」と歌ってくれたのは
『このところちょっと』!キター!
この曲さー。金返せ(実話)って歌なんですけどー。
なのに毎回大盛り上がり!曲調がテンション上がるってのもある。
更に、みんなで歌いやすいってのもあるかも。大好き!
『このところちょっと』の恒例一言コーナーは、
「武道館2Daysだけじゃ足りないぜ~!」でした。
最高です。いい顔してます。なんか会場が一体になってて
客電もついたりして、すごい泣きそうになりました。

「前回の失敗した武道館のときはステージもすごく広くて、
客席もすごく遠いなって思ってたけど、今回はココに来て
武道館ってこんなにお客さん近かったんだね」と言っていたのが
とっても印象的でした。
最後には「これでリベンジ達成ということで!いいですか?」って。
本調子でないにせよ、きっとすごく嬉しかったんだろうなぁ。
オーラス、出て行くところで、森さんに肩をポンポンとされてて
ちょっとシカオちゃん、泣いてました。
前日はきっと気負ってたと思うけど、27日は最終日だから
翌日の心配もしなくていいし、前日の結果があるから
きっとほっとしたんだろうなぁ。

尚、ここまでの全部でほぼ3時間ぶっ通しです。
きっとすごく辛かっただろうにね。ホントにお疲れ様でした。
そして、すごくいい気持ちになれました。ホント。
スクリーンに“THANK YOU FAN-KEY AUDIENCE!!”って。
こちらこそー!!ホントよかったです。

本調子でないとはいえ、会場の空気と、
ファミシュガの最高の演奏と、シカオちゃんの気迫と、
最高のパフォーマンスでホントに大成功だったと思う。
声が出ない分に関しては気持ちでカバーしてたというか。
ファンだからそう思うってことじゃなくて、
ホントに気迫と気持ちが押し寄せてくる感じがしたのです。
本人が嫌がるかもしれないけど、ライブDVDとか出ないかなぁ。
そうそう、今回はモロ間違えみたいな歌の間違いはなかったです。
逆に言うとね、毎回絶対明らかに間違えたってばれるくらいの
ものすごい間違い方するんですけど(笑)。

あと、ファミシュガのすごさってのも今回改めて実感しました。
どうしたらあんなにバッチリくるんだろう。すげぇ。

尚、「転職組のカリスマ(本人談)」のスガシカオ氏は
マイナビ転職のCMに出るんだってさ~。楽しみ☆

ライブはホントにナマモノだなぁっていうのを
実感したと共に、いままでで一番、ライブ中に
自分の中で歌というのがガッツリ刺さった感じがした。
音楽として聴くときと、歌として聴くときと、歌詞を重視して聞くときと
シチュエーションや気分によって変えたりするんだけど、
スガシカオという人の曲はそれのどれもが簡単にできる。
今回は、フラットな気持ちで聞いても刺さってたと思うんだけど
なんか、こんなに刺さって、しかもそれがずっと響いてる感じって
いままでにないんだよねぇ。なんだ、これ。
あまりに感動して、全曲解説みたいになってしまいました。

まず、今までにはないことなんだけど、本当に感動したので
帰りにiPodで聴くのはやめて、頭の中でライブ映像と、
シカオちゃんの歌を反芻したりしていました。
なんか、音源を聴いてしまうことすらもったいないような気がして。

セットリストは以下の通り。

愛について
Thank You
ヒットチャートをかけぬけろ
黄金の月

*スガシカオメドレー*
サナギ
アシンメトリー
秘密
ぼくたちの日々
8月のセレナーデ
光の川
クライマックス

夜明けまえ
AFFAIR
グッド・バイ
夜空ノムコウ
これからむかえにいくよ
19才
春夏秋冬
青空
ドキドキしちゃう
ストーリー
SPIRIT
正義の味方
イジメテミタイ
午後のパレード

あまい果実
真夏の夜のユメ
奇跡

このところちょっと

ALL SINGLES BEST

ALL SINGLES BEST

  • アーティスト: スガシカオ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/01/24
  • メディア: CD






別冊カドカワ(総力特集)スガシカオ

別冊カドカワ(総力特集)スガシカオ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本



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